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  • 2021.01.28
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印鑑の違い

 

こんにちわ、高橋です。

 

今回は会社実印・銀行印・角印の区別についてお話したいと思います。

 

最近、会社設立を教えてもらうことがあり、そこまで気にしてなかった印鑑を触ることになりました。

3つあるうちの2つで迷って、調べてみたら色々と違うところがあったので紹介出来たらと思います!

 

①実印

実印は、代表社印などと呼ばれることもあります。この印鑑はすごく重要な印鑑になっていて、重要な書類などに押す印鑑です。

基本的には丸印で18mm程度のものが多いらしいです。また、会社経営をする中で法律上必ず必要とされる印鑑みたいです。

 

 

②銀行印

取引口座を開設する際に、金融機関に届け出る印鑑印鑑になります。

銀行印は、銀行届出印などとも呼ばれているみたいで預金の払い出しや小切手・手形の発行に必要となる重要な印鑑になります。

 

私が分からなくなったのは実印と銀行印の違いで、どちらとも丸印だったので調べてみると、印鑑に「金(かねへん)」が入っているのが銀行印と教えていただきました。

ちゃんと文字を見てれば分かるものでしたが、少しスッキリしました!

 

 

③角印

日常的に使う印鑑で、社印と呼ばれるものになります。

見積書や請求書、領収書に押す印鑑としても使われているもので、実印を押すほどのものでは無いものに使われてるみたいです。

形は名前通り四角い印鑑になってます。

 

このように3つの印鑑にはそれぞれに役割と意味があります。

皆さんも是非、参考にしてみてください。