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  • 2020.11.02
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司法書士試験とは?

みなさまこんにちは!

 

今年の10月に入社いたしました、吉田と申します。
先週のご挨拶のブログから2度目の投稿となります。
今後も皆様にわかりやすい内容のブログを心がけてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 

さて、私は今年の9月に行われた司法書士試験を受験いたしました。

今回はその司法書士試験について、三回に分けて説明していきたいと思います。

まずは試験の全体像について説明します。
司法書士試験の合格率は例年4%程度で推移しています。
その合格率の低さが目立ちますが、誰でも受験することができる試験のため、実際には所謂「お試し受験」の方々を抜くと実際には合格率は上がると言われております。
ただ勿論、司法書士試験は難関資格であることに変わりはありません。

 

大まかに言うと司法書士試験は、
1.「筆記試験」(誰でも受験することができます)に合格する。
2.筆記試験の合格者のみが受験することができる「口述試験」に合格する。
と最終合格となります。
しかし、口述試験に関しては例年100%近くの合格率と言われており、万が一口述試験で不合格となっても、翌年度の筆記試験が免除されます。
よって受験生の勉強の対象は、ほぼ「筆記試験」となります!

 

 

次回のブログでは、その「筆記試験」の中身について説明したいと思います。
稚拙な文章にお付き合い頂き、ありがとうございました。