2019.03.15
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戸籍の死亡日
こんにちは、田中です。
先日、相続のお手続きのために戸籍を確認していましたら、このような記載がありました。
「平成30年12月1日 頃 死亡」
戸籍で見かけるのは初めてでした。
また、登記記録にて
「平成28年12月推定21日から31日までの間相続」
というものも見かけました。
つまり、
10日ぶりに会いに行ったら亡くなっていた
ということです。
総務省の国勢調査によると、65歳以上の一人暮らしの高齢者は、平成27(2015)年には男性約192万人、女性約400万人で、高齢者人口に占める割合は男性13.3%、女性21.1%となっています。
この統計より、今後、先ほどのような戸籍記録や登記記録は増えていくのではないでしょうか。
一人暮らしの高齢者が増加していることにより、所有者不明土地も一層増えていきそうです。
今、私たちができること(=相続登記)はしていかないとなりませんが、そもそもの登記制度について、今一度考えてみる必要がありそうです