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  • 2020.10.28
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裁判所へ行ってきました

 

こんばんは、佐﨑です。

 

突然ですが、司法書士事務所にいると、よく法務局に行く機会があります。

名古屋の各所の法務局の支局、出張所から、岐阜などにある地方法務局まで、いろいろと伺うことがあります。

 

法務局には、「登記所」という呼ばれ方もあるので、不動産や法人の登記手続きを行うために、これは当たり前ですね。

 

他にも、よく足を運ぶ場所としては、銀行や役所などがありますか。

 

そして、たまーに行く機会があるのが裁判所。というわけで、先日、その「たまーに」がありましたので、今回のブログでは、その模様をお届けします。

 

 

そもそも裁判所といってもいくつか種類があるのをご存知でしょうか。

 

東京の千代田区にある最高裁判所から、その下には高等裁判所、地方裁判所、家庭裁判所、簡易裁判所など様々です。

 

 

その中で、私が先日お邪魔したのが、地方裁判所です。名古屋市の中区三の丸に、法務局や愛知県警察本部などと固まって配置してあります。

 

 

まとまってて便利かと思いきや、ここから余談なんですけども、実は裁判所に限ってはそうとも言えなくて、高裁も地裁も家裁も簡裁も全部集まってるので間違えてしまうのです。

 

実は一度、間違えて名古屋高裁に入り込みまして、何もわからぬまま守衛の方に手荷物検査(空港であるようなもの)をされ、なんの用事もないままうろうろしたことがあります。

処されてしまうのかとドキドキでした。(そんなことはありませんでした。)

 

 

ちなみにここからが本題で、先日地裁に伺ったのは競売の手続きに関してでした。

 

競売、たまに目にするワードですが、ざっくり言うと、不動産を担保として金融機関などに借りたお金が返済できなくなったり、また、税金などが滞納したりした際、裁判所がその不動産を売却して、債務の弁済に充てる手続きのことで、

このとき当たり前ですが、「売却する」ということは、買い受ける方がおり、やはり登記簿の所有者名義を書き換える必要が生じます。

 

しかし、ここでややこしいのですが、このときの手続きは嘱託登記といって、われわれは行いません。
裁判所が法務局に嘱託して、該当の不動産の名義変更を頼む訳です。

 

競売の他にも、公共事業の用地買収などで、当事者の一方が国や地方公共団体となる場合は、この嘱託登記が行われます。

 

話が逸れましたが、同じ役所でも、市役所や区役所と違って、あまり行く機会のない裁判所。
いい経験をした気がします。
またこういう機会があれば、次は迷わず行けることを願います。